トラウマ返し 子どもが親に心の傷を返しに来るとき [ 小野修 ]

   

子どもが親に心の傷を返しに来るとき 小野修 黎明書房トラウマガエシ オノ,オサム 発行年月:2007年10月 ページ数:183p サイズ:単行本 ISBN:9784654065301 小野修(オノオサム) 昭和9年香川県に生まれる。

昭和33年京都大学教育学部(教育心理学コース)卒業。

その後、香川県児童相談所・精神衛生センターの心理判定員、教護院職員、児童相談所長(兼精神薄弱者更生相談所長・婦人相談所長)、スクール・カウンセラー、徳島文理大学大学院教授、四国新聞社客員論説委員を経て、現在は専門学校理事長、香川県立中央病院ターミナル・カウンセラー。

臨床心理士。

高松で『カウンセリング基礎講座』、自宅で「不登校児の『親のグループ』」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 あなたは、ほんとうに子どもがかわいいですか?ーまず、自分自身と向き合いましょう/第1章 トラウマ返しとはー子どもが親に心の傷を返しに来るとき/第2章 トラウマ返しの背景にある問題状況(子どものつまずき)/第3章 つまずいた子は親の愛情を確かめようとします/第4章 トラウマ返しにあったら/第5章 トラウマ返しに対する親の準備/第6章 トラウマ返しをきっかけに親子が元気になっていく道筋/終章 自立した親になる 親から受けた心の傷(トラウマ)を親に返して、はじめて子どもは元気に生きていけます。

しかし、親がある日突然直面する子どもからの「トラウマ返し」への対応を誤ると、取り返しのつかないことになります。

この本は、「トラウマ返し」とはどういうことか。

「トラウマ返し」の背景。

子どもからの「トラウマ返し」に対する親の準備や受け止め方。

「トラウマ返し」をきっかけに親子が元気になっていく道筋。

などを、実例に基づき具体的に語ります。

本 人文・思想・社会 社会 女性・家庭問題

  • 商品価格:1,836円
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